レーエンデ国物語

2023年10月4日

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著者:多崎礼


1巻

ユリア・シュライヴァ、トリスタン・ドゥ・エルウィン、ヘクトル・シュライヴァの物語。
レーエンデに帰る話ではないというのは悲しくも、前を向く話。
帝国vs合州国への準備の巻ということかな。どこへ続くのか。

序章
第一章 呪われた土地
第二章 英雄と弓兵
第三章 幻の海
第四章 竜の首
第五章 夏至祭
第六章 ティコ族とノイエ族
第七章 天満月の乙女
第八章 花と雨
終章

聖イジョルニ帝国(西ディコンセ大陸)
→法王庁領と帝国十二州
レーエンデ地方
→属さぬ地域、呪われた土地

ユリア・シュライヴァ(レーエンデの聖母)
トリスタン・ドゥ・エルウィン
ヘクトル・シュライヴァ
リリス・ドゥ・マルティン
ライヒ・イジョルニ(神の声を聞く者)
サヴォア・ドゥ・マルティン
ホルト・ドゥ・マルティン

章前情報
・大アーレス山脈
・銀呪病
・グァイ族
・クラリエ教
・風運人
・シオン絹
・イセ・ディコンセ
・真問石
・預言者


2巻

ルチアーノ・ダンブロシオ・ヴァレッティとテッサ・ダールの共闘と各々の戦い。
ところどころに1巻がまかれており、繋がりが解明していく。
そしてシュライヴァに繋がっていく。
目的はいまだ叶わず、次の物語へ。
シュライヴァからダール、そして。

序章
第一章 ルーチェ
第二章 斬り込み中隊
第三章 もう神なんて信じない
第四章 落陽
第五章 隠れ里エルウィン
第六章 レーエンデ解放軍
第七章 春陽亭の三姉妹
第八章 初仕事
第九章 協力者
第十章 アルトベリ城攻略
第十一章 軍師の誕生
第十二章 革命の夏
第十三章 もっとも信心深い者にこそ
第十四章 月と太陽
終章

北イジョルニ合州国
聖イジョルニ帝国

ルチアーノ・ダンブロシオ・ヴァレッティ
テッサ・ダール
エドアルド・ダンブロシオ・ヴァレッティ

章前情報
・北イジョルニ合州国
・五代名家
・ボネッティ
・鐘
・アルガ液糖
・幻魚の鱗
・イジョルニの七カ条
・グーグーダケ
・光柱
・創造神礼賛剣
・ラウド渓谷の追影
・火酒
・アルモニア州
・レーニエ湖
・十二月の花嫁